「SPAT4とカイジのコラボ」はカイジファンにはたまらないコンテンツで好評でした。

 

JRAは毎年有馬記念でコラボ企画を開催するほか、通年に渡って常時複数のコラボ企画を行っています。

 

運営規模や市場規模が大きいことから、プロモーション活動には潤沢な予算があります。

 

ローカル開催の地方競馬では、このようなコラボ企画が行われているのでしょうか?
調査結果をまとめました。

 

 

SPAT4とカイジのコラボ

SPAT4とカイジのコラボ

2016年秋に南関東の4つの地方競馬場のネット投票を行うSPAT4カイジとコラボしました。

 

公式ページでカイジが登場して、あらゆるアナウンスを行っています。
知名度抜群の人気キャラクターとコラボしたことに加えて、ギャンブル依存を誘発するイメージを持つカイジとのコラボは賛否両論を呼んで、軽い炎上商法とも呼べる形でバズりました。

 

SPAT4とカイジのコラボ企画では、公式ページで案内をするほか、マンガのコメントを自分の好きな言葉や名言に変えて遊べるジェネレーターや、カイジや利根川からメッセージの届くアプリが提供されていました。
シン・アリマなどの高クオリティのゲームに比べると簡易的なものですが、カイジファンにはたまらないコンテンツで好評でした。

 

 

川崎競馬とウルトラ怪獣のコラボ

怪獣酒場とのコラボ

川崎競馬は過去に複数回のシリーズに渡って、円谷プロダクションが制作した『ウルトラマンシリーズ』に登場するウルトラ怪獣たちが川崎駅前で密かに営業している居酒屋「怪獣酒場」がコラボしたイベントを行っています。

 

怪獣酒場は川崎駅前や新橋にあるウルトラ怪獣をモチーフにした居酒屋です。

 

コラボ企画では、ウイナーズサークルで怪獣たちが競走するイベントや、当日実施される8レースは全てウルトラ怪獣名を使用した特別開催バルタン店長が行う予想大会などが行われていました。

 

ウルトラマンファンを集客できるコラボ企画でしたが、地元の怪獣居酒屋とコラボしたことによって実現した知名度のある内容でした。
地方競馬は集客をアップさせるだけではなく、地元の企業や商店と協力して、競馬場のある街を盛り上げることに重点を置いています。

 

おそらく、川崎競馬場のコラボは多額の報酬を円谷プロダクションへ支払うのではなく、ウルトラ酒場のPR効果を理由に低コストでのコラボを実現したのではないかと考えられています。

 

地方競馬は集客アップできればコラボ先は何でもいいのではなく、地元と関連したものに特化したコラボ企画やプロモーション活動をしています。

 

 

TCK×JRAのコラボ

 

TCK(東京シティ競馬)を開催する大井競馬場は毎年11~12月にJRAとコラボした抽選会などを開催しています。

 

JRAとTCKの馬券を持つと抽選会に参加できる仕組みで、JRAとTCK双方の集客を増やす狙いがあります。

 

JRAと地方競馬は運営母体が別ですが、行っていることは同じです。
定期的なコラボを通じて、競馬業界全体を盛り上げる取り組みを行っています。

 

ほかにも年末年始にはJRAと地方競馬がコラボした特別ウィークを開催したり、交流競走を定期開催をしています。