ネットの普及で、他の公営競技でギャンブルをしていた人がJRAに流れている傾向があります。

JRAの売上推移

シン・アリマがPRした2016年の有馬記念は前年の売上を大きく上回る成果を残して話題になりました。

 

売り上げ減

しかし、有馬記念の売上は長期的に見ると低迷していて、ピーク時の半分ほどに落ち込んでいます。

 

それでも年間の総売上は大きな変化はなく、重賞を増やしたことや券種の拡大、宝くじ的存在のWIN5の登場にコアな競馬ファンを減らす一方で新規のライトユーザーを獲得しています。

 

 

JRA創設以降の年間総売上

1989年:2兆5,545億2,016万3,200円
1990年:3兆9,84億5,725万9,500円
1991年:3兆4,338億0,321万1,700円
1992年:3兆6,138億7,923万800円
1993年:3兆7,454億1,652万7,000円
1994年:3兆8,065億9,229万2,500円
1995年:3兆7,666億218万700円
1996年:3兆9,862億2,821万1,400円
1997年:4兆0,006億6,166万3,100円
1998年:3兆8,012億1,764万600円
1999年:3兆6,572億4,206万6,800円
2000年:3兆4,347億5,750万600円
2001年:3兆2,586億9,688万1,300円
2002年:3兆1,334億8,542万1,600円
2003年:3兆103億4,347万9,600円
2004年:2兆9,314億3,354万3,600円
2005年:2兆8,945億8,547万9,800円
2006年:2兆8,233億944万2,000円
2007年:2兆7,591億3,807万8,900円
2008年:2兆7,502億99万400円
2009年:2兆5,900億7,350万円
2010年:2兆4,275億6,559万4,700円
2011年:2兆2,935億7,805万3,600円
2012年:2兆3,943億885万6,700円
2013年:2兆4,049億3,351万3,200円
2014年:2兆4,936億2,772万9,400円
2015年:2兆5,833億9,186万9,800円
2016年:2兆6,708億8,026万1,600円

 

 

他の公営競技の客を吸収している

JRAの売上推移を見るとピーク時より1兆円以上落ち込んではいますが、長期的に見て堅調です。
その影では地方競馬、競艇、競輪、オートレースなどの売上低迷も目立っています。
JRAは公営競技で圧倒的な人気と規模を誇っています。

 

最近はネットによる動画配信や投票機能が充実したことで、競馬場や場外馬券売り場が近くにない方でも手軽に楽しめるようになってきました。
こうしたネットの普及による影響で、地方競馬や競艇など他の公営競技でギャンブルをしていた人がJRAに流れてきている傾向もあります。