シン・ゴジラの映画のキャッチコピーは現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)です。

シン・ゴジラについて

2016年7月に公開された、ゴジラ映画の最新作です。
29作目の東宝製作・ゴジラシリーズで、ゴジラ FINAL WARSから約12年ぶりの日本製作のゴジラ映画となりました。
ゴジラを知る大人世代をターゲットにした映画になっていて、東宝も力を入れて作った映画で大きな反響を呼びました。

 

2016年の映画興行収入ランキングでは、歴史的大ヒットになった君の名は。もあったため、日本映画の中では2位(全体ではスターウォーズに次ぐ3位)になりましたが、ゴジラシリーズの中でも大きくヒットした作品です。

 

映画のキャッチコピーは「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」で、過去のゴジラシリーズとは繋がっていなく、日本で初めて巨大未確認生物を発見したという設定です。
現代において、もしゴジラという怪獣が襲ってくる事態になったら、どのような対応をするのか?というストーリーになっています。

 

シン・ゴジラの広告画像

 

あらすじ(ネタバレ含む)

 

東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出し海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生するなどの異常現象が起こります。
当初は海底火山か熱水噴出孔の発生を原因と見ていましたが、ネット上でゴジラ目撃情報の動画がアップされて、過去に直面したことのない巨大生物の発生を確認します。

 

その後、蒲田より上陸して破壊しながら北進し、自衛隊と戦っていきますが、ミサイルや銃では歯が立たない定番のゴジラ対軍隊の戦闘シーンが繰り広げられます。
途中で逃げ遅れた住民が多数いることで攻撃を中止されますが、ゴジラは進路を変えて2時間ほどで姿を消していきます。

 

その後、ゴジラ対策を協議していき、ゴジラの通ったルートは放射線量が多く、体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ていることを突き止めます。
熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラを倒せるという仮説を立てて、血液凝固剤を経口投与によってゴジラを凍結させるプランを具体的に検討します。

 

2回目のゴジラ上陸は前回より2倍くらい大きくなって鎌倉市稲村ヶ崎に上陸し、横浜、川崎方面に進んでいきます。
その後、軍隊を圧倒して東京駅まで進んだところで突然動きを停止します。

 

2週間後にゴジラは活動を再開しますが、その間に辿りついた抑制剤として血液凝固剤と併せて投与する作戦を実行することでゴジラの凍結に成功させます。
ゴジラは倒しますが、ゴジラは凍結したままで尻尾の先端には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止するなど完全なハッピーエンドではなく、考えさせられる形で映画は終わります。